家具や照明器具について
ベッドの選び方はここ参考に
いろいろあるベッドの中で選ぶポイントを紹介していきます。
どの点をチェックしていけばいいのか。一緒に見ていきましょう。
まずベッドの大きさは?
セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング、ワイドキング
と、いろいろ大きさがあります。
1人暮らしなら、シングルサイズかセミダブルサイズを選ぶ方が多いと思います。
2人暮らしならセミダブルかダブルサイズ。
部屋の大きさやライフスタイルによってお好みで選んで大丈夫。
少しゆったり寝たいという方はクイーンやキングサイズもおすすめですよ。
ワイドキングのベッドは分割できるものが主流で、シングルサイズを2台連結200cm幅から、
ダブルサイズを2台連結させた280cmサイズまで豊富にそろっています。
家族全員で寝るのもいいですね。
もちろん将来的には分割してそれぞれ別に使うことができます。
大きく分けてフロアタイプか引き出し付きタイプか。
ベッドの形をまず分けるとするとフロアタイプかハイタイプか。
フロアベッドは床に近い分開放感があり部屋を広く見せてくれる特徴があります。
ハイタイプはマットレスが床から少し上がった位置にあり、ベッド本体と床との間にスペースがあることが特徴ですね。引き出しが付いているタイプも多く、収納が便利です。
フロアタイプのベッドは開放感のある部屋に。狭い部屋でも圧迫感が少ないので広く感じられます。
▶引き出しコンセント付きベッド
ハイタイプのベッドは本体下に収納スペースを確保。引き出し付きは服などが収納できます。
合わせて考えたいのは通気性
ベッドを選ぶ際に合わせて頭に入れてきたいことは通気性が良いかどうか。
ロータイプのベッドでも床に直接マットレスを置くことはほとんどありませんが、
すのこタイプのベッドを選ぶことで、風通しがよくなりカビが発生する確率をグッと下げる事ができますね。
もちろん床板タイプのベッドでも大丈夫ですが、気になる方はすのこタイプを検討してみてください。
風通しの良いすのこタイプのベッド。
もう1点付け加えると。
夜寝静まった時にホコリがどの高さで一番舞ってるか知っていますか?
約30cm前後の高さが一番多いとされています。 布団で寝ている場合は頭の位置がその高さに近く、たくさんのホコリを吸ってる可能性がありますね。
毎日多くのホコリを吸っている場合、アレルギーになる事も考えられます。 ホコリのアレルギーが気になる場合はロータイプではなく、ハイタイプのベッドを選んだ方がいいかもしれません。
ボンネルコイルマットレスとポケットコイルマットレスの違いは?
マットレス付きのベッドを選ぶ際に一番迷う点がおそらくこれ。
ボンネルコイルマットレスとポケットコイルマットレス。
構造自体が全く違うので、それぞれの特性を見たうえでお好みでお選びいただくといいと思います。
ボンネルコイルマットレス
ボンネルコイルマットレスは、一般的なスタンダードなタイプ。
日本人のなじみの深い布団の寝心地に近い硬さで、面で身体全体を支えるため、適度に硬く弾力性にすぐれています。
ポケットコイルマットレス
マットレスのコイルがそれぞれ独立していますので、体系や姿勢に合わせてフィットします。
重心がかかったところだけ沈みますので、隣の人に振動が伝わりにくい特性があります。
今欲しい人気のベッドは?
今人気の欲しくなるベッドはこちら。
定番的なベッドと言えば引き出し付きのシンプルなデザイン。
コンセント付きで収納も充電もOK。もちろん一番人気のベッドです。
ローベッドで人気はこのタイプ。
シンプルな作りで高級感のあるフェイクレザーが人気。
インダストリアルな雰囲気のあるスチールベッドも人気。
シャビーな雰囲気はブルックリンスタイルにもよく合います。
人の体はそれぞれです。
ぜひ自分に合う物を探してみてください。
すぐにわかるソファの選び方
ソファにもいろいろな種類がありますが、どんなソファを選べばいいのか?
と、お悩みの方も多いはず。
そこでどういう視点で選べば失敗しないかを一緒に見ていきましょう。
まずどこに置く?
リビングに置くのか、自分だけのプライベート空間に置くのかによって種類も変わってきます。
まずは間取りと相談。
例えばリビングに置く場合は、あまり大きいソファを置くとダイニングのスペースが少し少なくなるので、少しコンパクトサイズのソファを選ぶ方がいいですね。
それでもゆったり座りたいという場合は、ダイニングテーブルと組み合わせるとコーナーソファなど大きいソファを置くことができますよ。
プライベートな部屋や1ROOMの部屋に置くのか、リビングスペースに置くかで大きさも異なってきますね。
コンパクトサイズの一人掛けソファや2人掛けソファは少し小さめの部屋にも置くことができるのでとても便利。
どんな素材がいいのか
ソファの素材はいろいろ。
大きく分けてファブリック(布)、革、フェイクレザー(合皮)がありますが、
素材の特性や使う場所、好みで選ぶといいとも思います。
少し特性をみてみると。このように。
1)ファブリックソファ
通気性がよくて肌触りが優しい布(ファブリック)素材は、
綿、ポリエステル、アクリル、などいろいろな種類があります。
色が豊富で選択肢が多いので好みのものに出会いやすいと思います。
生地と本体が一体型で取り外しのできないタイプも多いですが、
カバーリングタイプのソファはカバーが汚れると洗濯ができるので安心してお使いいただけると思いますよ。
2)フェイクレザーソファ(合皮)
本革と比べると安い金額で買うことができるフェイクレザーソファ。
汚れた時にさっとふき取ることができるお手入れがしやすい事や、バリエーションが豊富なことで人気の素材です。
フェイクレザーでは代表的なものでPUやPVCなどがあります。
PU(ポリウレタン)は、柔らかく肌触りがいい、より本革に近い仕上がりです。
PVC(ポリビニール・クロライド)は、耐久性が高くより安価ですおので一般的にはこちらのタイプのソファが多いと思います。
よごれは中性洗剤でさっと拭けるのでとても便利ですよ。
3)レザーソファ(本革)
調湿効果のある高級感のある質感の本革。
使い込んでいくうちにどんどん味のある仕上がりになっていきます。
耐久性に優れていますので、長く使えるのが特徴です。
専用のクリームを使ったメンテナンスが定期的に必要になってきますが、その分自分だけの味わいが出て愛着もわきますね。
座り心地は?コイルの種類は?
ソファの本体ベース部分は大きくはポケットコイル、コイルスプリング、Sバネ、などに分けられます。
それぞれの特徴を見てみるとこのような感じです。
1)ポケットコイル
一つ一つコイルが分かれているので、座る状態や位置によって力がかかる部分だけ沈みます。
身体に負担をかけにくいのが特徴。
コイルが個別になっているので、隣に人が座った時に振動が伝わりにくい点が特徴。
重心を点でとらえるので少し柔らかめの座り心地です
2)コイルスプリング
ポケットコイルのように個別ではなく連結させた状態のコイルスプリング。
座った時の弾力性が強く、耐久性に強いのが特徴。
ポケットコイルに比べ少し硬めで面で身体を支える作りです。
3)S字バネ
多くのソファで使われているスプリングでS字スプリングとも言われています。
弾力性には劣りますが、硬めの座り心地を求める方にはおすすめ。
座面が全体的に沈むイメージで、しっかりとした安定感があります。
比較的低価格なソファに使われることが多いです。
柔らかいソファ?硬めのソファ?
結局のところ知りたい事はこれかもしれません。
自分がどんなソファに合っているのか。
固めのソファの方が疲れにくいと言われています。
長時間座ってる!!という方には硬めのソファがいいかもしれませんね。
逆に30分から1時間程度座ってるだけという方はクッション性の高い柔らかめのソファがいいと思います。
背もたれのクッションなども羽毛などは長く使用できますが、
金額的にもう少し安い方が・・・という方には、
シリコンフィルが入ったソファを選ぶといいですよ。
羽毛に近い柔らかさと弾力性のあるシリコン素材で型崩れしにくい点が特徴です。
あとは気に入ったデザインのソファを見つけるだけ。
インダストリアルデザインやヴィンテージデザインのソファも人気です。
是非お好みのソファを探してみてください。